ワークショップ『親子で色あそび、透明水彩で』

上原美術館では、2022年度の夏休みワークショップ『親子で色あそび、透明水彩で』を開催します。
親子、家族、兄弟で一緒に透明水彩絵の具を使って、色遊びをします。
普段はなかなかできない家族での美術体験をお楽しみください!

=====================================

講師:小野憲一先生(当館デッサン・水彩画教室講師)
日時:8月2日(火)、8月3日(水) 13時~16時 *どちらかの日程をお選びください
会場:上原美術館アトリエ
対象:5歳~高校生、大人(未就学児は保護者同伴)
定員:各日4組(1組3名まで)
持ち物:飲み物、タオル *画材は美術館でご用意します
応募締切:2022年22日(金) 17時必着
応募方法:以下のチラシをご覧ください

 

 

 

陰翳礼讃(いんえい らいさん)

会期:2021年4月29日(木・祝)~9月26日(日) 会期中無休
*2021年4月19日(月)~4月28日(水)は展示替えのため全館休館となります

作家・谷崎潤一郎は随筆『陰翳礼讃』において近代日本の陰翳の本質を論じました。かつて金箔が施された仏像は暗い堂内で「沈痛な美しさ」を見せ、絵画は床の間で「陰翳に深みを添えるもの」として鑑賞されたといいます。本展では仏像や絵画などジャンルを越えた美に見出す、現代における陰翳の魅力をご紹介します。

 

『絵画が紡ぐ物語/胡蝶舞う浄土』がはじまりました

2021年1月21日より、新しい展覧会『上原コレクション名品選4 絵画が紡ぐ物語/胡蝶舞う浄土』が始まりました。モネの名作≪雪中の家とコルサース山≫をご紹介するほか、新収蔵となる平安・鎌倉時代の貴族・平基親(たいらのもとちか)が書写した≪紺紙金字法華経巻五(平基親願経)≫を初公開します。

 

 

 

 

 

地蔵菩薩像

動画による作品解説

地蔵菩薩像
安土桃山時代(天正20年/1592) 加賀宗圓 作
一木割矧ぎ造り・玉眼・漆箔
土沢地蔵堂(熱海市伊豆山土沢) 熱海市指定文化財

熱海の北東、日金山中腹にある土沢地蔵堂の本尊です。『地蔵菩薩霊験記』によると、熱海は「炎熱地獄の小端」であり、日金山は亡者を救済する地蔵の住処とされていました。本像の年代には諸説ありましたが、当館の調査で見出された木札解読により、天正18年(1590)豊臣秀吉によって焼かれた後、鎌倉大仏所の加賀宗圓が復興造像したものと判明しました。木札には供養の際に「さとう(茶頭)」による茶会が催されたらしいことなど興味深い記事があり、今後の研究が期待されます。

上原美術館